もうすぐ

父の三回忌

 

今年も、7月4日に、父の赤飯のエピソードを思い出した

 

近頃はめったに夢に出てこないけど、

 

一番最近見た夢の父は、もうすっかり元気になっていて、

 

病院着も着ていなくて、声もいつもの感じだった

 

元気そうでよかった!

 

 

 

 

 

11:12  Posted by mukami
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モンブラン

また思い出しているので、ここに書き留めることにした

 

8月29日、確か日曜日だったと思う

 

父が亡くなる数日前の、最期の週末

 

私はその日の夜中、父が亡くなる夢を見て

 

「もうすぐなのかもしれない」と覚悟を決めていた

 

 

 

みんなでケーキを食べようと、私は父の好きなモンブランを買って病院へ

 

夕食の時間の少し前だったが、父は「今食べるべし(食べようよ)」と

 

叔母が「今食べたらご飯食べられなくなるよ」と言ったけど、

 

「今なんだ」ときかない父(笑)

 

叔母がアップルティーをポットに淹れて来てくれて、病室でティータイム

 

「ちょっと欲張って食べたなあ」と言って、ケーキを半分くらい残して

 

父は横になった

 

その日の夜、帰り際に父が「来週のリクエストは、鰻だな!」と

 

鰻食べさせてあげたかったな

 

 

 

 

12:41  Posted by mukami
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なつかしい

先日久々にCDを予約購入した

 

やはり宇多田ヒカルの歌はいい

 

高校の時よく聴いてた、First Loveを思い出して借りてきた

 

自分で買って持っていたはずだけど、どこに行ったか分からない

 

その中でも、Another Chanceが好き

 

昨日は久しぶりに父の思い出を懐かしみ、少しだけ泣いた

 

時々、本当に起きたことなのに、全てが嘘のように感じられることがあって

 

そもそも私に父がいたのかな、なんて思ってしまう瞬間がある

 

7月4日、地元の宵宮祭りの日…父がいきなり「赤飯食べたいな」って言い出した

 

私は「明日買ってくるから、それでもいい?」って聞いたら、

 

「いやだ、絶対今日なんだ」ってきかない父

 

いつもの父なら、「そうだな」って言うのに珍しく嫌だと言ったので、

 

私は母が止めるのも聞かず病院を出て、赤飯が売ってそうなところに行った

 

どこも売ってなくて、車で30分の隣町まで行ってやっと見つけて、

 

急いで帰って、父に出したら「美味しいな〜」と言ってくれた

 

「今日宵宮なの知ったら、食べたくなったんだよ」って

 

こないだ、実家に帰ったときに父が書いていた日記を見たら

 

赤飯のことを書いていて、「美味しかった」って

 

あの時、買いに行って本当によかったなって思った

 

そんな思い出です

 

 

 

 

 

14:21  Posted by mukami
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20160902

今日は、父の命日

 

あの日から、丸1年

 

今までは<私の去年の思い出>の中にまだ父はいた

 

1年、また1年と過ぎていく毎に、父の思い出は消えることはないが遠ざかる

 

通勤途中の車の中で、あの日の朝はどんなだったかなと思い出してみたけど

 

どんなふうに夜が明けたのか、全く覚えていない

 

ただ無我夢中で病院に向かい、

 

一睡もせず、父のそばにいたことをはっきりと覚えている

 

気づいた時にはもう外は明るくなっていて、

 

9月なのにやたら蒸し暑い日の朝に、父は逝った

 

来年の今日は、どんな日になるのかな

 

 

 

 

 

 

17:43  Posted by mukami
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雨の日に

思い出す父のこと

少しだけ開けた窓から、雨の音が響く病室

酸素のポコポコいう音

寒がった父にフットバスをやってあげたら、熱くなりすぎたと言ったこと

二人で分けて食べた、もつ煮込みの美味しかったこと

<世界一のバリスタ>を飲むと、思い出す病室

13:47  Posted by mukami
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ひとりごと

父がいなくなって100日が過ぎた

月曜日の明け方、夢に初めて父が出てきた

夢の中でも、病気?だったのか病院のパジャマを着ていて、

私を車に乗せて、弘前から実家方面に運転していた

どこに着いたのかは知らないけど、いつもの父だった

車の中で、<おなら>をして、とっても臭かった夢(笑)

こないだ東京で、父がとても信頼していた方にお会いすることができた

その方は医師なので、父は自分の病気のことを逐一相談していたのだそう

父の病気のことや、聞きたかったことを全部聞いてきた

<普通に生活できるのは、3か月しかないからね>と、手術の後父に言ったと

<娘にしてあげたいことや、やり残したことがあったら、やっておくように>と

二度目の放射線治療が始まる前には、<もう、覚悟しなさい>と言ったそう

父は全部知ってたのに、私たちに一言も言わずにいなくなった

そう思ったら、泣けてきた

だけど夢に出てきた父は、いつもの父だったからすごく嬉しかったし

私の気持ちが少しだけ楽になった

やっぱり、私の父は最期まで凄い人だったんだな

いつも、想ってるよ
 

18:25  Posted by mukami
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きこえてるかな

明日は、父の四十九日法要です

本当は10月20日ですが、少し早めに行うことになりました

今、どこらへんにいるんだろう・・・?

荷造りとか、してるのかな?

相撲見たり、小さい頃にいた熊本に行ったり、食べたいもの食べたりしたかな

私たちの所にも、遊びに来てたかな?

父が、携帯電話を契約していたことがつい最近分かりました

でも電話帳にも履歴にも、何一つ残ってなかった

去年の秋に、東京駅で契約していたようなのですが、一体なぜ・・・

まだまだ、まだまだ父の思い出に浸っていて、

全く気持ちの整理はついていません

が、四十九日を迎える区切りとして、ここに書き留めるのはお休みします

父がフラッと遊びに来たなあ〜とか、何か不思議なことがあったり、

気が向いたら、また書くかもしれないけど・・・

大切な思い出は、自分で思い出して心の中に留めておこうと思います

人間は忘れる生き物で、私は特に忘れっぽい性格ですが、

父とのことは一生忘れたくありません

「お父さんに言ったら、きっとこう言ってくれるだろうな」と思いながら

毎日を過ごしています

最近、仕事が充実しているのはなぜだろうと考えてみたら、

「仕事に生きろ」と言っていた父が、もしかしたら私を試しているのかも

読んでくれた皆様、ありがとうございました☆







 

15:15  Posted by mukami
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手紙

父がいなくなり、明日で35日になろうとしています

四十九日法要まで、あと少し。。。

そうしたら、本当に近くにいなくなっちゃうのかな。。。

寂しさは、日々薄れるばかりか募る一方です

父から最後にもらった手紙をずっと探していて、家じゅう探しました

でも、見つからず・・・捨てるわけはないと思い、もしかしたら職場かな?と

やっぱり!ありました!

いつもの父の、力強い文字とモンブランのブルーのインク

「また家においでください。お元気で」の言葉を思い出すだけで涙が止まりません

月命日の前夜、メールの着信音がなったのにメールは誰からも来てませんでした

もしかして・・・やっと父が遊びに来てくれたのかな?

初めての月命日は、里帰り中の親友と

父のお気に入りのお店で鰻を食べて来ました

最期の週末も、「次は鰻だ!」って私にリクエストしてたから・・・

そばにいたのかな?

ささやかだけど、自宅に父のコーナーを設けて毎日偲んでいます

毎朝、大好きなコーヒーは淹れてあげられないから

お水で我慢してもらってますが・・・(笑)

毎日話しかけて、「ありがとう」を言っています

好きだった狃鬼新潮”も写真の傍らに置いて・・・

父のことを想いながら、もう少しだけここに書き留めたいと思います

 

11:49  Posted by mukami
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もう少しだけ

今日は二七(ふたなのか)日

父がいなくなって、もう2週間が経ちました

未だに、信じられません

もう少しだけ、父の思い出に浸りたいので書きます

今年のお正月、思えば…家族全員で過ごす最後のお正月でした

あの時、つまらないことで私はへそを曲げ妹たちと喧嘩してしまった…

その後実家に帰った際に、父が凄く心配していたのを覚えています

悪いことしちゃったな…

「とにかく、姉妹四人、シスターたち仲良くしてちょうだい」

が父の口癖で、一番最期に話したのも、このことでした

今年5月の連休も、実家に帰っていたら…と後悔ばかり

いつも父が言っていたことを思い出しました

「ここはあなたの家なんだから、遠慮することはない。

帰りたいと思ったら、いつでも帰って来なさい」

お父さんが「帰ってくるな」って言ってるわけないよね

だから帰ってたらよかった…

今年の夏休み、私が風邪を引いたとき、自分の体調が悪いのに凄く心配して

「身体冷やすなよ、冷えが一番ダメなんだぞ」と言ってくれました

父に風邪をうつすと大変なので、次の日は寝顔だけ見て帰りました

まだ、週末は病院へ行かなきゃと思ってしまって、

病院の前を通ると、父がいた部屋をいつも見てしまいます

18:21  Posted by mukami
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その日

平成27年9月2日、午前8時40分

大好きな父が、永い永い旅へと出発しました

1年7か月の闘病生活、入院は3回目でした

心の中で、この日を覚悟はしていましたが、いつも前向きな父の姿を見ると

もしかしたら治って、家に帰ってくることが出来るのでは?と思い、

毎日毎日そうなるように願っていました

でも、私の願いは叶いませんでした

大きな病をしては、克服し、家族や友人を驚かせていた父だったので

元気になるんじゃないかと、そうなって欲しいといつも思ってました

だけど、奇跡は起きなかったです

最期、私が駆け付けた時、意識ははっきりとして、話すことができました

点滴をしに来た看護師さんに「娘は誰にも渡したくない」と言って

笑われたこともあったよね

お盆にはカレーライスやうな重を平らげて、みんなをびっくりさせてたね

最後は私と叔母と3人で、大好きなケーキを食べて

「ちょっと欲張り過ぎたじゃ〜」と言って笑わせたね

入院が始まった5月からの約4か月、父との想い出はたくさんあり、

時には大変なこともあったけれど、どれも幸せな時間でした

私は父が病気をしてから、娘として最期まで何かしてあげたい気持ちがありました

それは入院する前に、父にひどいことを言ってしまったからです

申し訳ないといつも思っていて、恩返しをしたいとも思っていました

今回のことは、父にとって一番の親孝行だったと思います

家族を持って、孫を抱かせてあげることも親孝行なのかもしれないし、

何人もそう言う人もいましたが、私は違いました

父のために、全力で私ができることをしてあげたかったからです

ただそばに居てあげることしかできなくて、病気は治らなかったけど、

親子水入らずで過ごした時間は、他の何にも代えられない宝物です

心配してくれた友達が、

「お父さん、きっと娘を独り占めしたかったんだと思うよ。

だから、最期まで傍に居れて本当に良かったね」

って言ってくれました

本当にその通りだと思います

お父さん、今頃ニヤニヤしてるかな・・・

どこ歩いてる・・・?迷ってない・・・?逢いたいよ・・・

いつか、逢えたとき誉めてもらえるように、頑張るから・・・

見守っててください

13:07  Posted by mukami
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